当院に来られる患者さんにも過去に「四十肩・五十肩をした。」と言う方が多くいらっしゃいます。
しかし よく話を聞いてみるとお医者さんで診断を受けた訳ではなく「年齢的に肩が痛かったから四十肩と思った。」とか「痛かったけど疼きはなかった。」などのケースが多いです。
これらは本物の四十肩・五十肩ではありません。
四十肩・五十肩は通称で「凍結肩」「肩関節周囲炎」「癒着性関節包炎」などと言ったりします
原因はいまだに不明です。
特徴は「うずき」「夜間痛」が強く、痛みで肩の挙上がほとんど無理になります。
急性期の最初の数か月は病院で痛み止めなどを服用するなどしないと 痛みで寝れないほどです。
急性期が終わって痛みが少しマシになってきたタイミングが手技療法でも手助けできるタイミングです。
肩に可動域制限が出来てしまうので 肩関節の関節包の癒着を取り除く事を筋膜リリースなどで行います。
本物の四十肩・五十肩はかなり手強くて、なかなか改善しにくく 痛みが治まっても肩の可動域制限が残る場合もあります。
四十肩・五十肩をして時間が経っていて 可動域制限が残っているケースでも回復するケースもあるので一度相談してみてください。
四十肩・五十肩にオススメのコース
カイロプラクティックコース
約60分4200円
かなり痛みが強く治りにくい症状なので通いやすい値段設定にしています