胸郭出口症候群は結構臨床ではよく見掛ける症状です。
自覚症状としては「手のしびれ・だるさ・力が入りにくい」といったものがあります。
整形外科などに行ってレントゲンなどで画像診断をして たまたま頸椎にヘルニアや、関節の狭くなったところが見つかるとその部分が原因と誤診されてしまう事があります。
胸郭出口症候群は画像診断をしなくても 整形外科学的徒手検査法などでも分かります。
胸郭出口症候群は斜角筋、小胸筋などと言った筋肉と腕神経との癒着によって起こります。
それらの癒着を剥がす事により症状の軽減が見込めます。
そして カイロプラクティック、筋膜リリースなどの手技療法がかなり効果的でもあります。
手足のしびれの原因が頸椎ヘルニアであるのはかなり稀です。
もし 病院のリハビリなどに通っていても改善が無い場合は一度当院での施術をオススメ致します。
痛みの改善コース(カイロプラクティック)
一般 4200円、学生・65歳以上の方3200円
一回の施術で痺れ、痛みが無くなるのはかなり稀ですが 1回目でも劇的に改善するケースもあります。
それでも 3~5回ほどは通わないといけないと思われます。